■【左のポケット】' カテゴリー

【左のポケット】その47「自然現象について考える」 長島義明

激しい雷の音を聴きながら自然現象の力について考えていた。
今月になって10万人の被災者が出たミャンマーの激しい台風による洪水
、そして、一昨日の中国で起こった激しい地震。
死者は何万人に増えるかわか…

【左のポケット】その46『「ブレ」のおもしろさ』 長島義明

今回は「ぶれ」のおもしろさについてです。
御存知の人もいると思いますがアメリカの写真家でエルンスト ハース と云う 写真家がいます。
彼は「色の魔術師」と云われた写真家で初めて僕が彼のオリジナルプリ…

【左のポケット】その45「カラーとモノクロ」 長島義明

最近、若い人達にモノクロの写真がうけているそうです。
現代の社会を見回してみると、あらゆる物が色彩に彩られているのがわかります。
テレビ、雑誌はもちろん、コマーシャルや台所用品、パソコンの画面、デジ…

【左のポケット】その44「かごの鳥、キューバ」 長島義明

キューバは美しい国だ
しかし、その美しさもキューバの中だけに止まっている
体制が変わってもキューバの人達は外に出る事は出来ない
籠の中から外に出て羽ばたく事は許されない
アメリカによる経済封鎖が続く…

【左のポケット】その43「トナカイの群れをたずねて」 長島義明

冬のトナカイの群れをたずねて、北欧の北、ラップランドを往復300kmほどスノーモービルで走りました。途中、吹雪に遭い無人の小屋で一泊。トナカイは白一色の平原に点々と群れをなして、足で雪をかき、その下…

【左のポケット】その42「アミール湖」 長島義明

神秘の湖、アミール湖
ヒンドゥークッシュの宝石
その湖は富士山より高所にある
ヒンドゥークッシュ山脈は最高峰のティリチーミール山(7708m)を始め
6000mから7000m級の山々が連なる大山脈で…

【左のポケット】その41「見世物小屋」 長島義明

「さー、いらっしゃい!、いらっしゃい!」
「世にも珍しい娘だよ」
「たこ娘に、ろくろく首、蛇娘だよ!」
「親の因果が此の子に報い、可愛そうに姿、形がこうなった。」
「名前はあるよ、お花ちゃんにお玉ち…

【左のポケット】その40「アフガニスタンの思い出」 長島義明

平和だった頃のアフガニスタン
長島義明
アメリカ、イギリスがアフガニスタンを空爆しだしてから僕の睡眠不足が続いている。アフガニスタンの風景や人々、子供の顔が目に浮かんで眠れない。
子供達の誰もが笑顔…

【左のポケット】その39「ベニス幻想、3」 長島義明

10時の連絡船に乗りベニス、サンマルコの船着き場からホテルに向かい歩いていると一人の男が肩をたたき小声でささやいた、「どうだい、死者の島のパーティは面白かったかい」そう云うと黒いマントをひるがえし…

【左のポケット】その38「大阪のリヤカーマン」 長島義明

風の便りに聞いた。
東京の12チャンネルテレビ番組でリヤカーマンが、過酷な砂漠を横断している、と云う事を。
なんでも、リヤカーを引きながら旅を続ける冒険家だそうです。
大阪に住んでいるとそんなのは別…

【左のポケット】その37「ベニス幻想、2」 長島義明

翌日約束の場所に行くと一艘の黄色いゴンドラが待つていて狭い運河をぬけ、サンミケーレ島に向かった。ゴンドラを漕ぐ男は無口で一言も話さない。サンミケーレ島は墓場の島だが古い大きい家が一軒だけ建っている…

【左のポケット】その36「ベニス幻想、1」 長島義明

二月のちょうど今頃、ベニスでは仮面祭りが行われる。その仮面祭りの日に僕は不思議な体験をした。少し、長い話になるがお付き合い願いたい。その日の夜、僕は酔っぱらってドカーレ宮殿の大理石の柱にもたれねむっ…

【左のポケット】その35「インディアンの住居跡」 長島義明

巨大な一枚岩の下、インディアンの住居が残っている。
向かいの丘から見ると実に雄大で美しく、現代絵画を眺めているようである。
濃く青い空をオオワシが羽を広げゆったりと舞う
かってインディアン達も見たで…

【左のポケット】その34「川面にシャケが跳ねる島」 長島義明

  

川面を眺めていると突然大きい魚が現れた。シャケだ。
シャケは水面すれすれに飛ぶトンボやバッタを狙い川面に跳ねる。
ロシアの無人島、シャンタール島はほとんど訪れる人もいない。
島の中を流れる川は…

【左のポケット】その33「バレー「白鳥の湖」?」 長島義明

    バレー「白鳥の湖」?
     
   ?????
   なんだ、なんだ、 なにやってんだ!
  この写真は合成写真ではありません。
  まったく手を加えていない、ストレートな写真です。

【左のポケット】その32「真夜中の雷」 長島義明

ゴロゴロと鳴り響く雷
楽しき夢を中断して、現実の世界に引き戻す
天井を駆け巡るネズミ
おまえも眠れぬのか
よければここに来ないか
チーズもワインもあるぞ
今宵は天の祭り日
夜通し騒ぎは収まらぬ
俺た…

【左のポケット】その31「キリン」 長島義明

最近、なぜかキリンがブームになっているらしい。
首長、足長がうけているのだろう。
僕のように短首、短足の男にとってキリンは憧れでもある。
首を長くしたり、足を長くするのは大変な努力がいる。
首に縄をか…

【左のポケット】その30「あくび」 長島義明

夜の車中、前に座った男がしきりにあくびをする。
それを目にすると、僕もあくびが出て来る。
あくびは人に移るらしい。
あくびってなんだろう。

【左のポケット】その29「空を飛ぶ初夢」 長島義明

 
 
正月も5日目になると連日のおせちとお酒に体がなれ、ふにゃふにゃになってしまいます。なまけものの僕などはこのまま正月がずーと一年中続けば幸せなのにな〜。などと思ってしまうのです。
 酒浸りの寝床…

【左のポケット】その28「A HAPPY NEY YEAR」 長島義明

  
A HAPPY NEY YEAR 2008
昨年は多くの写真を見て頂きありがとうございました。
今年も続けて写真を投稿するつもりでいます。
よろしくお願いします。
僕の写真と文をごらんになってな…

【左のポケット】その27「井戸の水」 長島義明

乾いた喉に冷えた水はありがたい。井戸から汲み取られる水。
その水ほどに僕の写真は人の乾きを潤すとは思わないが、湿りを感じていただけるようには頑張りたいと思う。
写真が第三の言葉と思うなら通じるだろう…

【左のポケット】その26「ネパール寺院には顔がある」 長島義明

  
ネパールのお寺には顔があります。
それもとてもユニークです。
ユーモラスにさえ見えます。
  
僕は26才の時イランのテヘランで車にはねられ入院して、そのショックを癒す為ネパールのお寺にしばらく…

【左のポケット】その25「サンジェゴ市条例」 長島義明

カリフォルニア州、サンディエゴ市サマー特別条例、23条
6月から8月にかけて気温が30度を越えた日は全ての市民は上着、長ズボン、スカートの着用を禁止します。条例に違反した者は罰金として100$の支払い…

【左のポケット】その24「ネズミ、ネズミ輪になって回ろ」 長島義明

ネズミ、ネズミ 輪になって回ろ。
回ろ、回ろ−−−、輪になって回ろ。
チュー、チュー、チュー。
ネズミのシッポをふんじゃった。
チュー、チュー、チュー。
シッポをふんだの誰だ。
フランス子供の遊びです…

【左のポケット】その23「チャーチル」 長島義明

僕「チャーチル、って知ってる?」
大阪の女子大生
「チャーチル、って誰やのん」
「イギリス人、ちゃう」
「ビートルズの仲間?」
「ローリングストーンの仲間やろ」
「そんなん、おれへんで」
 「きっと新…

【左のポケット】その22「ロンドン会議」 長島義明

 ロンドン会議
「まず、この青年の意見を聞こうじゃないか」
さすが議会の国イギリス、美術館でも会議が行われていました。
写真展より選んだ

一枚の写真

【左のポケット】その21「世界遺産」 長島義明

ペルー、マチュピチュ遺跡
空中都市と呼ばれるほど高い山の上につくられたインカ時代の遺跡。
世界遺産に登録されている。
よくもこんな不便な山の上に都市を築いたものだと感心せざるを得ない。
なぞである。そ…

【左のポケット】その20「たき火」 長島義明

寒さが増して来ると、たき火が恋しくなります。
今ではたき火のある景色は都会ではめったにお目にかかれなくなりましたね。
僕の子供の頃は家が大工であったせいか、材木の切れ端でたき火をしました。父は秋から…

【左のポケット】その19「一枚の写真が語るもの」 長島義明

ここに一枚の幸せな家族の写真があります。
アメリカ、サンディエゴで撮影した写真です。
新生児を囲み、公園の芝生で夫婦がくつろいでいました。
彼等はメキシコからの移民です。
子供をさずかった事で彼等に新…

【左のポケット】その18「一通の手紙」 長島義明

今日はAKIさん
突然の手紙に驚かれた事でしょう
先日、初雪が降りましたのよ
それでね、AKIさんのことを思い出してアルバムを開いてみました
なつかしくて、お手紙をかいたの
初めて、AKIさんがこの町…

【左のポケット】その17「にわか雨」 長島義明

スリランカの田舎、象がいると聞いて2人で池に見に行きました。
突然のにわか雨、髭を生やした老人が現れて傘を彼女にさしかけました。
なかなか出来ない、粋な振る舞い。僕は記念に写真を一枚撮りました。
今で…

【左のポケット】その16「笑うネコ」 長島義明

僕はシリアスな写真を撮るがユーモア写真も好きです。
ほとんど、旅先で偶然出会う人の写真ですがパリでは「笑うネコ」に出会った。
モンマルトルの丘に住む、画家が飼っているネコです。
普段は普通のネコらし…

【左のポケット】その15「ネコ好き」 長島義明

ネコ好きには女性が多い。
どうしてだろうか。まず可愛い、散歩の必要がない、家の中で飼える、餌を与えておけばいい、
めんどくさく無い、言いなりに出来る、蹴飛ばしても好物をやると寄って来る。
これがネコ…

【左のポケット】その14「見猿、言わ猿、聞か猿」 長島義明

ロシア、ハバロフスクの公園に見猿、言わ猿、聞か猿の置物があった。三猿の事は日本と中国の格言でその他の国にはない物と思っていたがそうではないらしい。三猿は世間で生きる処世術と思えばロシアにあってもおか…

【左のポケット】その13「ムーニング」 長島義明

若者が集まるバーが在ったので覗いていると、一人の青年が飛び出して来て急にズボンをズリ下げお尻を見せた。すかさずパチり。ワンショットだが写真が撮れた。お尻を見せるこの行為をムーニングと云う、悪意はない、…

【左のポケット】その9「女体盛り」 長島義明

まぁ、やらしい。女性を侮辱してるわ。ゆるせないわ。
まぁまぁ、そんなに興奮せんと。遊びでんがな、単なる遊び。男ってどんな人でも子供だす。温泉入ってお酒飲んで、こんな事出来たらええなー。て、男は思とる…

【左のポケット】その12「会議、思考する目」 長島義明

「会議に遅れて、あかんやないか。皆を待たして」
「すみません。交通渋滞に巻き込まれて、遅れてしまいました」
「帽子とって、早よ、座り」
「ところで、今日のテーマは何やったかいな」
「思考する目、につ…

【左のポケット】その11「アモーレ、アモーレ」 長島義明

「アモーレ、アモーレ、アモーレミーヨ」   
イタリアは一年中、恋の季節。
それにしても鼻が折れ曲がるまでキッスせんでもええのちゃうか。2人がいくら愛してるからって見せつけ過ぎやで。倒れそうなピサの…

【左のポケット】その10「ブエナビェスタ、ソシアルクラブ」 長島義明

 
「人生、捨てたものじゃないな、まさかこの年になってニューヨークやパリや東京で俺の歌を聞いてもらえるとわな。」  
「そういやそうだな。俺なんざ、それまで街角で靴磨きをしてたんだぜ。それがよ、グラミ…

【左のポケット】その8「犬の金メダル」 長島義明

「まぁ、見てくなはれ、うまいもんでっしゃろ。フリスビーやったら誰にもまけへんで。こないだの世界大会で金メダル取りましたんや。高さ2メートルは軽く飛びまんで、来年の大会では、もつとすごい技披露しますわ、…

【左のポケット】その7「空飛ぶ魚」 長島義明

 
僕は北の海で空を飛ぶ魚を見ました。
それは何メートルと云う距離ではなくて、何キロメートルも飛ぶのです。いや、ひょっとすると何十キロメートルかも知れない。
だって、その魚に南の海で再会したのですから…

【左のポケット】その6「魅惑のカニ」 長島義明

昨日、ロシア、カムチャッカ沖で日本の漁船が違法操業の疑いでロシアの国境警備艇に拿捕されましたな。昨年も丁度今頃、北方四島のあたりで日本の漁船が操業していて、つかまり、その内のひとりが銃で射たれなくなり…

【左のポケット】その5「盗み聞きする犬」 長島義明

「3−6、3−2、3−8、いや、3−1、3−4、3−5、3−7も買っておこ」
「3は間違いない。3や。3、3、3」「ボーナスの事はしばらく内緒や。家内にわかったら、馬券も買われへん」「なんでやね、俺が…

【左のポケット】その4「モンゴル相撲の力士」 長島義明

「オーイ、白鵬が朝青龍に次いで横綱になったぞー」
「オォー、勝利の舞を踊ろう」
「我らモンゴル相撲、日本を制す、世界一」
「我らの英雄、朝青龍、白鵬」
「皆で行こう、日本へ行こう。モンゴル相撲、こぞ…

【左のポケット】その3「墓を借りる男」 長島義明

お彼岸にお墓参りに行った時の事です。僕の両親の墓の3軒となりの墓でひとりの男が寝てましたんや。「おじさん、こんな所で寝てはるけど大丈夫ですか。気分でも悪いのですか?」「いや、気分はええ。墓参りの後で…

【左のポケット】その1「お友達になろうよ」 長島義明

「ちょっと、お友達になれへんか。」
「お友達! あんた可笑しいで、裸やないの。」
「天気が良いし、裸に成ると気持ちええねん。」
「裸でお外歩くとおまわりさんに怒られるよ!」
「第一、そんな格好で女の…

【左のポケット】その2「犬の立ち話」 長島義明

「やぁ、ご主人お久しぶり、長い事お会いしておまへんが、どないしてはりましたん。」
「いや、ちょっと入院してまして—-。」
「そう云うたら、ちょつと顔色悪おまんな。肝臓でっか。」
「それも…

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