【左のポケット】その47「自然現象について考える」 長島義明
Posted on 5月 14, 2008
激しい雷の音を聴きながら自然現象の力について考えていた。
今月になって10万人の被災者が出たミャンマーの激しい台風による洪水
、そして、一昨日の中国で起こった激しい地震。
死者は何万人に増えるかわからないが、人は自然現象の前ではいかに無力で
あることか。どれほどの知恵をもってしても自然の力にはかなわない。
多くの人が説く立派な言葉も空々しく思えてくる。
著名な政治家や教育者、そして文化人、企業の経営者たちが説く言葉も、自然を前にする時、
いかに小さい人間の立場 から思いついた言葉にすぎないか、よくわかる。
人間が吐く言葉は自信に満ちた言葉であればあるほど、傲慢で無意味な言葉 であることか。
はげしい雨が降り、雷が窓を揺るがす音を立てる昨夜、僕はその音を聴きなが
ら自分の小ささを認識した。
あらためて、この世に産まれて来た事を喜び、 生きている事に感謝しなければと考え、
そして 明日には虹が出れば良いな と思った
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