Archive for 2月, 2008

【クワジマ流ちょいアート】数えてください。くわじまゆきお

数えてください。
あなたが、数える事によって
この「ちょいアート」が完成します。
ここにいくつの数を導きだすのも
あなたの自由です。
真剣な気持ちでも、
いい加減な気持ちでも良いのです。
もちろん、…

【左のポケット】その41「見世物小屋」 長島義明

「さー、いらっしゃい!、いらっしゃい!」
「世にも珍しい娘だよ」
「たこ娘に、ろくろく首、蛇娘だよ!」
「親の因果が此の子に報い、可愛そうに姿、形がこうなった。」
「名前はあるよ、お花ちゃんにお玉ち…

【クワジマ流ちょいアート】読んでください(02)くわじまゆきお

自由にこれを読みませう。

【クワジマ流ちょいアート】読んでください。 桑島幸男

読んでください。
大きな声で読みましょう。
小さな声でもいいのです。
心の中でもいいのです。
あなたが、読む事によってこのほんの小さな芸術が完成します。
そして自由を感じてください。
くわじまゆきお…

【左のポケット】その40「アフガニスタンの思い出」 長島義明

平和だった頃のアフガニスタン
長島義明
アメリカ、イギリスがアフガニスタンを空爆しだしてから僕の睡眠不足が続いている。アフガニスタンの風景や人々、子供の顔が目に浮かんで眠れない。
子供達の誰もが笑顔…

日常にもっとアートを。 よいち

昨日、当ギャラリーの展覧会会場にお越しになったお客様 Tさんと、ひときわ大きな油彩の抽象画を前に、しばらく話し込んだ。
Tさんは、展覧会のたびに足を運ぶのを楽しみにして下さる常連さんのおひとり。そし…

【左のポケット】その39「ベニス幻想、3」 長島義明

10時の連絡船に乗りベニス、サンマルコの船着き場からホテルに向かい歩いていると一人の男が肩をたたき小声でささやいた、「どうだい、死者の島のパーティは面白かったかい」そう云うと黒いマントをひるがえし…

【左のポケット】その38「大阪のリヤカーマン」 長島義明

風の便りに聞いた。
東京の12チャンネルテレビ番組でリヤカーマンが、過酷な砂漠を横断している、と云う事を。
なんでも、リヤカーを引きながら旅を続ける冒険家だそうです。
大阪に住んでいるとそんなのは別…

【左のポケット】その37「ベニス幻想、2」 長島義明

翌日約束の場所に行くと一艘の黄色いゴンドラが待つていて狭い運河をぬけ、サンミケーレ島に向かった。ゴンドラを漕ぐ男は無口で一言も話さない。サンミケーレ島は墓場の島だが古い大きい家が一軒だけ建っている…

【左のポケット】その36「ベニス幻想、1」 長島義明

二月のちょうど今頃、ベニスでは仮面祭りが行われる。その仮面祭りの日に僕は不思議な体験をした。少し、長い話になるがお付き合い願いたい。その日の夜、僕は酔っぱらってドカーレ宮殿の大理石の柱にもたれねむっ…

【左のポケット】その35「インディアンの住居跡」 長島義明

巨大な一枚岩の下、インディアンの住居が残っている。
向かいの丘から見ると実に雄大で美しく、現代絵画を眺めているようである。
濃く青い空をオオワシが羽を広げゆったりと舞う
かってインディアン達も見たで…

「私が見ている向こうがわ―からだで感じる美術」展 ─光島貴之さんの御紹介─ よいち

[ はじめに ]
光島貴之さんが、久しぶりに関東で展覧会とイベントに参加されます。
私は初日に行くつもりですが、その夜のレビューでは告知に間に合わないので、先に御紹介をさせていただきます。
[ 光島貴…

ママによるアート 夢は夜開く 山條千穂

 「それにしても、いつ、つくっているの?」私の物づくりにおいて、一番多く投げかけられる質問です。
 3人の子を抱える毎日は、結構何かと忙しいものです。
朝の弁当作りから始まって朝食…

素の自分を掴み取れ よいち

陽が陰ると、しんしんと冷える空気に思わず、足踏みをする。信号待ちの歩道で、伝統的ともいえる寒さへの反応。
それでは物足りなくなったか冷え込みで理性が吹っ飛んだのか、ある秋の夕暮れに、ピンヒールの靴の…

【思考する目】40「老木」 長島義明

 
今、僕は一本の木を眺めている。と云っても写真の中に写っている老木です。
それは粉雪の舞う初冬のロッキー山中で見た木で、杉か檜か僕にはわかりませんが回りに立つ樹々を圧倒するほど大きく威厳のある木でし…

【左のポケット】その34「川面にシャケが跳ねる島」 長島義明

  

川面を眺めていると突然大きい魚が現れた。シャケだ。
シャケは水面すれすれに飛ぶトンボやバッタを狙い川面に跳ねる。
ロシアの無人島、シャンタール島はほとんど訪れる人もいない。
島の中を流れる川は…

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