【Esquisse ou Croquis …?】〜『野点(のだて)』〜Kylin
Posted on 11月 10, 2007
街中を一風変わったリヤカーが2台進んで行く。
「焼立器飲茶美味窯付移動車」と呼ぶのだそう。
そのリヤカーを引く人間もまた、一風変わっていて、
やたらと長身できらびやかな衣装で、顔の化粧ときたら、
まるでピエロ。
頭のてっぺんに、なぜか”茶せん”が載っている…。
この様を人は”ドラァグ・クイーン”と云うんだとか。
『野点(のだて)』は、きむらとしろう”じんじん”さんが、
日本、いや世界各地で行っている、野外お茶パフォーマンス。
”こんな場所で…”と思うような処で、リヤカー2台を駐め、
道行く人々に
「お茶でも飲んで行って〜!」
と勧める。
素焼きのお茶椀を数十個積んであり、希望者には絵付け体験も
出来る。
今まで「陶芸」など全然縁の無かった人も、スタッフに促されながら、
嬉々として筆を運んでいる。
で、リヤカーの窯に入れ、800℃の楽焼で仕上げる。
窯には1度に4つのお茶椀しか入らないから、一旦絵付けをしたら、
のんびり待つ…。
窯からお茶椀を取出し、スタッフがバケツの水で煤だらけな作品を
洗う。思わぬ鮮やかな色に感嘆の声が上がる。
その出来立ての「マイお茶椀」で野外でゆっくりお薄を頂く…。
これが『野点』の醍醐味なのだな。
”じんじん”さんは、とても”フトコロ”の広い人で、いろいろな事に
最大限の「自由」を認める人。
・お茶椀の絵だって題材自由
・どんな人だって、会話に取り込んじゃう。
昔は、女性に間違えられて、酔っ払いのおっちゃんに、
「ここで服を脱げ!」
って迫られたとか…。
・スタッフ業務の時間も本人の自由
でも、”ちょっとでも長く居たい”と思わせるところが人徳。
今回、この『野点』のスタッフをやります。
ちなみに、ワタシのシフトは、
・2007/11/11(SUN): 「福寿荘」前駐車場
・2007/11/17(SAT): 「スパワールド」大階段下
です。
場所等は、下記ブログを参照下さい。
よろしゅうお越し…。
→→→** Links for ** ・・・
■『野点ブログ』(2007秋 大阪開催〜Breaker Project〜)サイト
http://breakerproject.net/publicart/nodate/
※2004年に開催された時の様子;
http://www.log-osaka.jp/projects/nodate/past.html
■「きむらとしろう”じんじん”さん インタビュー」:
「log」〜osaka web magazine〜
http://www.log-osaka.jp/article/index.html?aid=55
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