【思考する目】11 長島義明

Posted on 5月 21, 2007

大地

未だ朝早い、未開の大地は日が出たばかり。岩穴の洞窟に住むコウモリ達は黄金色した天井にぶら下がり睡眠をむさぼる。海から大地が現れて、最初に生まれたコウモリはまぶしい光が似合わない。草木も生えないモニュメントバレー、僕はひとりで夜を過ごした。180度の満天の星空。太古の昔の空がある。流れ星が現れて北の空へと流れて行く。
あーぁ、僕はここに生きている。何億年の血を引き継いで。

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★著者: 長島義明
★自己紹介:日本及び世界の人々、風景を40年以上撮り続けるフリーの写真家。著書にアメリカで出版された「One World One People」 「One World One Child」、「阪神大震災」、がある。 写真展「平和だった頃のアフガニスタン」は日本各地で30回以上開催。アメリカ美術雑誌協会最優秀賞受賞
★記事データ:掲載日 2007/5/21 at 2:40:29
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