【思考する目】10 長島義明

Posted on 5月 21, 2007

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母が海とするなら、父は大地と云えるだろう。
父の懐はいつも温かく、安心する。全ての危険から守ってくれて、時々、怒りもするが、全て僕の為。
朝早くから仕事に出るが、遊んでくれる、大好きなお父さん。朝食前のひと仕事、帰りに買ったアンパンは焼きたて温々、美味しかった。僕は今でも忘れない。
インドネシアの貧しい町で父に抱かれた子供に出会う。父の手をしっかり握って離さない。
この子が居るかぎり、頑張る、と病気の父は僕に告げ、子供を抱いて笑ってた。

Filed Under 【思考する目】

★著者: 長島義明
★自己紹介:日本及び世界の人々、風景を40年以上撮り続けるフリーの写真家。著書にアメリカで出版された「One World One People」 「One World One Child」、「阪神大震災」、がある。 写真展「平和だった頃のアフガニスタン」は日本各地で30回以上開催。アメリカ美術雑誌協会最優秀賞受賞
★記事データ:掲載日 2007/5/21 at 2:39:14
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