【思考する目】5 長島義明
Posted on 5月 17, 2007
生まれて間もなく、まだ産湯も浸かっていない我が子を抱く母親と、その子をみる父親。
新しい家族の誕生です。結婚した男女2人の家庭も家族と云う時もあるが、やはり、そこに子供が加わって、初めて 「家族」 と呼べるのじゃないかな。子供が生まれた夫婦はこの子を育てる義務と責任と不安を背負うわけだが同時に成長する楽しみと愛を受け取ることになる。それは夫婦ふたりだけでは味わう事の出来ない経験だ。
時に、僕には父親がいない、私には母親がいない、と云う人がいるが、そんな人間はいない。 ただ、なんらかの理由で別れたり、早く亡くなる事はあるが、必ず両親はいたのです。たとえ形式的な結婚はしていなくとも子供は生まれます。全ての子供は自然界の種の継続と云う法則の元に生まれます。それは自然から授かった「愛」であり、「家族」は愛をそだてる人々であり、場所です。でなければ、見ず知らずの他人の子を見て、可愛いと思い、飢えで苦しむ子を見て、哀れだと思うでしょうか。人類全ての子供の家族は僕であり、貴方である。そして、その親は自然である。
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